サウンドアートのパイオニア
鈴木昭男によるドローイング。
鈴木昭男は、1960年代より、都市空間や自然環境と音を素材として、数々の先駆的なパフォーマンスやインスタレーションを展開してきました。70年代には、図形楽譜による「音」との取り組みをしています。
本作は、当時と類似する方法によって、記譜の無限の可能性を探るドローイングです。過去のドローイングから起こしたステンシル型にカーボン紙を当ててなぞり、版画紙に転写。型により複数制作が可能ですが、１点ずつ、型のずらし方、色、筆圧が異なるユニーク作品として制作されています。2022年9月、
ヴォイスギャラリーにおける企画展"our code"のために描き下ろされた10点のうちの1点。
額無しのお届けですので、額をご希望の場合は、サイズ・色・形状等のご要望をお知らせください。（別料金となります）
| 作品名 |
イスパハンのばらを摘む '73 No.2 |
| 作家名 |
鈴木昭男-Akio Suzuki- |
| 制作年 |
2022年 |
| 素 材 |
ステンシル型を使用、紙にボールペン |
| 仕 様 |
裏面木枠、額無し |
| サイズ |
19×28.5cm・木枠込みの厚1.5cm |
＜お願い＞
直射日光や湿気の多い場所での保管や展示を避けてください。
